おんた家からのお知らせ
おんた焼の技法~打ち刷毛目~
2010年03月13日
前回の飛び鉋に続いて、今回は打ち刷毛目を紹介します。
打ち刷毛目とは、かめや壺の胴部、皿の内面に施された、帯状や菊の花びらを思わせる柔らかな模様です。
半乾きの素地の上にたっぷりと白土を塗り、それが固まる前に刷毛を当てて模様を表しますが、ろくろの回転と刷毛の当て方の強弱により濃淡の模様が表れます。
主に大皿をはじめ、皿類に施します。
打ち刷毛目の商品はこちら
・5寸フチ角鉢 打ち刷毛目(うちはけめ)
・急須 打ち刷毛目(うちはけめ)
・焼酎カップ 打ち刷毛目(うちはけめ)