おんた家からのお知らせ
おんた焼の技法~打ち掛け~
2010年03月20日
今回は打ち掛けを紹介します。
打ち掛けとは、釉薬を入れたひしゃくを使い、軽く水をまくような動作で部分的に勢いよく打ちつけるように掛ける手法です。
半月状の模様が生じ、即興的な面白さがあります。
数種の釉薬を別々に壺のあちこちに打ち掛ける事もあり、単純な模様でありながら、変化も楽しめます。
主として茶壺類に装飾されますが、他の技法と併せて一部に施されることが多いです。
打ち掛けの商品はこちら
・徳利 飛び鉋(とびかんな)
・3合壺 飛び鉋(とびかんな)
・長花瓶 飛び鉋(とびかんな)