小鹿田焼専門店おんた家をご覧いただきありがとうございます。

九州朝日放送で、毎週日曜日に放送されている、
『エピソード九州 未来への羅針盤』
に小鹿田焼が特集されました。

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大分県日田市の中心部から北へ車で３０分ほど。山間の小さな集落に「小鹿田焼」の里があります。
江戸時代中期の１７０５年に窯が開かれてから３００年以上も続きます。

１０軒の窯元で作られる小鹿田焼。
その工程のほとんどが手作業で、機械を使用しません。
原料の土は川の流れを利用した唐臼でくだき、ろくろは足で蹴って回します。
窯は地元日田の薪を使って焼きます。

そして、後継者は代々一子相伝。よそから職人を雇わず全て家族が担います。
さらに、１０軒の窯元は作品に個人名を入れたりせず、価格差をつけず、共同体となって小鹿田焼のブランドを守っています。

手間と時間をかけて作られる小鹿田焼は生活雑器がほとんどで、価格は数百円から３，０００円程度。３００年の伝統とは裏腹にとても手頃なのです。

価格を抑えながらも江戸時代からの製法をそのままに守り続ける人々。
そこには、この山里だからこその理由と人々の知恵がありました。

日本の音風景百選（唐臼）、国の無形民俗文化財にも選ばれた、懐かしい日本の風景が残る山里を訪ねます。

九州朝日放送　『エピソード九州 未来への羅針盤』公式サイトから引用
http://www2.kbc.co.jp/tv/rashinban/

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小鹿田焼を多くの方に知っていただける機会が、
すこしずつ増えてきているので、
私たちもうれしいです＊